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ノイズo(東京都) 2009/10/02(金) 11:10:48.95 ID:BLAiUoQl
【韓国ブログ】韓国アニメ『テコンV』、日本での上映に「恥ずかしい」 
 
11月7日、「シネマコリア2009~韓国古典アニメ特集~」が愛知芸術文化センターで開催される。これは、韓国映画を日本に紹介するシネマコリアの主催によるもので、韓国初の劇場アニメーションである『少年勇者ギルドン』と1976年に製作された『ロボット・テコンV』の2作品が上演される。また、両作品の監督も来日し、上映後にはトークショーが行われるという。 
 
韓国のネット上では、この話題に対して「『少年勇者ギルドン』の上演は納得するが、よりによってもう1本が『ロボット・テコンV』とは」「他に紹介すべきアニメがあるのでは」といった声が多く見られる。海外のニュースを翻訳し、紹介する韓国のサイト「チョンダチョムネット」の掲示板では、この話題が取り上げられ議論となっている。『ロボット・テコンV』は古典アニメとして韓国内での人気は高いが、日本のアニメ『マジンガーZ』の模倣との批判も根強い。そのため、この投稿には多数のネットユーザーがコメントを寄せている。 
 
韓国人ネットユーザーの知識INは「巨大ロボットの起源をさかのぼってみれば、北ヨーロッパの神話にもそのような話がある。しかし、アニメで巨大ロボット物というジャンルを定着させたのは日本だ。そして、テコンVは単純に巨大ロボット物ということが問題でなく、デザインやコンセプト自体が『マジンガーZ』に非常に似ていた。私も幼いころにテコンVに夢中になった一人で大切な思い出ではあるが、少なくとも誇らしいことではない」と語っている。 
 
一方、ネットユーザーのニウンリウルは「当時の韓国社会には、著作権に対しての概念があまりにも薄く模倣も暗黙的に容認していたのではないだろうか」と記している。このコメントに対しては「当時は仕方ないとしても、この期に及んで模倣作品を持ち出す必要はないと思う。それもオリジナルの国にまで訪ねてまでとは。それは本当に恥さらしのほかにない」といった意見が寄せられている。 
 
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1002&f=national_1002_008.shtml
ケツすべりφ ★ 2009/09/26(土) 16:24:39 ID:???
2009年9月25日、「クレヨンしんちゃんの父」こと臼井儀人さんの死は多くの中国ファンに衝撃を与えた。「小新」ことしんちゃんと共に過ごした時間を懐かしむ声は後を絶たない。新京報が伝えた。  

中国の読者がしんちゃんと初めて出会ったのは90年代半ば。

「聖闘士星矢」「王家の紋章」といった日本の漫画とともに香港から入り、瞬く間に世に出回った。それらの“版元”である「内モンゴル出版社」「長春出版社」などもしんちゃんファンにとってはすっかりお馴染みに。だが、それらはすべて海賊版だ。これまでの発行数は100万部を超える。  

現在30歳の李(リー)さんは「高校生の頃、クラスの誰もが海賊版のしんちゃんを持っていた」と話す。同級生の多くがしんちゃんの物マネをして、先生に叱られた。李さんにとっては大切な青春の思い出だ。32歳の丁(ディン)さんは「しんちゃんは子供の皮をかぶった大人」と話す。普通の人が実生活では決してできない傍若無人な振る舞いをしんちゃんがやってくれる。多くの人がそこに「想像上の自分」を見るのだという。  

臼井さんの死を悼む中国のネットユーザーたちは、「好きなしんちゃんを描こう」というキャンペーンを展開中だ。「大人になったしんちゃん」や「メガネをかけたしんちゃん」など様々なしんちゃんが登場した。中には、「泣かないで」と慰めるドラえもんの横で「パパが死んじゃった」と涙を流すしんちゃんも見られた。

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=35647 
ノイズa(関東地方) 2009/09/26(土) 12:58:36.11 ID:iaSQANiv
世界の国々を擬人化し、各国の歴史などお国柄をコミカルに描いた日丸屋秀和さんの漫画を原作とするアニメ『ヘタリア Axis Powers』の劇場版が、2010年公開されるそうだ。この漫画がアニメ化された当時、韓国のネットユーザーから「韓国を侮辱している」と猛反発があり、衛星放送のキッズステーションで予定されていた放送が中止となった経緯がある。 
 
コミックの中で韓国は、日米に依存し、中国を兄貴と慕いながら、何でも韓国起源を主張するキャラクターに描かれている。ドイツ、イタリア、日本などが中心となってアメリカ連合軍と戦うという内容についても「戦犯国美化」と、物議を醸した。このニュースを受け、韓国のネット上でも続々とこの話題を取り上げるブロガーが見られるが、反応は様々。 
 
ブロガーのsnoberryは「注視はするべきだが、そんなに気にする必要はない。何よりもビジネスとしてやりたいなら、右翼的な或いは他国の好みに合わない内容は載せないはず」と記し、続けて「有名な右翼漫画や嫌韓漫画があまり人気がないのもその証拠。右翼性向の作品は大衆的な人気は望めない」、「『ヘタリア』が元を取りたい考えなら、特定国家を侮辱する馬鹿な真似はしないはず。それでも一応は注目してみよう」との見方を示す。 
 
また、ブロガーのLEGIONofDOOMは「作者は誰かをモチーフにして韓国のキャラクターを作っただろう。それが誰かは考える必要もない。作者本人の状態を表現した分身みたいなもの。何かかわいそう。漫画もいいが、その前に病院に行ってみたほうがいいのでは」と書き綴る。 
 
このように、漫画で描かれた韓国キャラクターは多くの韓国ネットユーザーに不快感を与えたようだが、一方『ヘタリア』のファンからは「今度もまた騒ぐだろう。いい加減内容も分からないまま反対署名運動などやめてほしい」、「ぜひファンタジー劇場版をみたい」との意見も見られる。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0926&f=national_0926_011.shtml
はるさめ前線φ ★ 2009/09/20(日) 10:05:32 ID:???
「長い間、米国アニメのOEM(発注者の名で制作)を請け負ってきた韓国のアニメ業界は、ただ“腕が良い”と認識されてきただけだった。だが今は、自主的な創作の現場で活躍する韓国人が多くなり、米国人の接し方も大きく変わってきた」。アニメ監督のオ・スンヒョンさんは2006年から米国で活動を始め、現在はアニメ専門テレビ局「カートゥーン・ネットワーク」で制作中の『Fire Breather』の監督を務めている。記者はこのほど、先週末に閉幕した「大韓民国コンテンツ・フェア」での講演のため帰国したオさんに会った。

「『Fire Breather』は来年10月、米国でDVDとして発売される。67分間の長編アニメで、カートゥーン・ネットワークが初めて制作するフル3Dアニメだ」 
 
高校卒業直後の1992年、アニメーターの道へ進んだオさんは、外国で高い評価を得ていたキム・ムンセン監督の作品『ワンダフル・デイズ』(2003年)の制作に参加して以降、外国のいくつかのスタジオからスカウトを受けた。当時、日本へ行くことを決めていたオさんは、河森正治監督の『マクロス・ゼロ』の制作に参加し、最初の1年を過ごした。米国に進出したのは06年。アニメ専門テレビ局「ニコロデオン」の作品『アバター伝説の少年アン』第2シーズンの制作スタッフとして合流し、第3シーズンの完成まで2年間制作に携わった。 
 
「今は米国で仕事しているが、日本でハードなトレーニングを積んだことが大きな支えになった。助監督のわたしが一つ一つ手を加えて作品を仕上げると、監督と副監督がそれをまた修正し、スタッフたちが見ている前で、ストーリーボードの3分の2を突き返されたこともあった」 
 
米国のスタジオのムードは、徒弟制度を取る日本とはまた違っていた。ストーリーボードを会議室の壁に貼り、冗談を交えながら自由に議論を交わす。このとき、各自の意見を黄色いメモ用紙に書き、ストーリーボードに貼っていくが、3回目の会議のときには)、白いストーリーボードがメモ紙で真黄色になったという。
 
「米国では自由な環境で仕事ができるが、最終的な決定のときにはスタッフの上下関係がはっきりする。韓国や日本よりも上下関係が厳しいかもしれない」 
 
中学時代から漫画を描き続けてきたオさんは、大学進学をあきらめアニメの道へ進んだことが、自分にとって幸せだった、と話した。「本当に幸せなのは、アニメはいくら勉強しても終わりがないということだ」とオさんは言う。下積み時代、月給8万ウォン(現在のレートで約6000円)で下絵を描いていたころ、筋肉の描写をするため、約10万ウォン(約7500円)もする解剖学の本を買ったという経験に触れながら、アニメの道を志す若者たちに、こうアドバイスした。 

「趣味でやるのではなく、火に飛び込むつもりでやらねばならない。幼いころ、1時間も勉強すると眠くなったものだが、絵は徹夜で描いても疲れなかった。あのころ、わたしは『60歳を超えても絵を描くことができそうだ』と思っていたが、そんな熱意を持ちながら仕事をしているうちに、すごい人たちと出会うようになり、その人たちが自分をここまで引っ張ってくれた」 
 
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20090920000006
ペラルゴニウム(dion軍) 2009/09/09(水) 18:46:21.85 ID:JWDwXMht
実写映画版「AKIRA」は中止されていないかった! 
 
今年6月に、ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオによって実写映画化される「AKIRA」の企画が中止されたことが報じられたが、実際は中止されていなかったようだ。 
 
映画サイトColliderが伝えたところによると、大ヒット映画『アイアンマン』の脚本を手掛けたマーク・ファーガスとホーク・オストビーのコンビが実写映画版「AKIRA」の脚本を執筆中とのこと。 
 
二人が執筆中の実写映画版のストーリーは明らかにされていないが、以前から伝えられているように世紀末後のニュー・マンハッタンを舞台にしており、大友克洋の原作漫画やアニメに登場する主人公・金田正太郎のバイクも実写映画版に登場する。

レオナルドが引き続きプロデューサーとして実写映画版にかかわっているのかは不明であるが、マークとホークの売れっ子脚本家コンビが実写映画化にふさわしい脚本を仕上げれば、停滞している製作も再開されるだろう。 
 
実写映画版「AKIRA」は、当初2部構成で製作される予定で、ゲーム界出身のゲイリー・ウィッタが脚本を手掛け、アカデミー短編アニメ映画賞にノミネートされた『フィフティー・パーセント・グレイ』(原題)のライリー・ロビンソンが監督としてメガホンを取る予定だったが、監督が降板し実写映画化企画が中止されたと報じられていた。 
 
プロデューサーのレオナルドは日本アニメの大ファンで、自身は実写映画版「AKIRA」へは出演せず、プロデューサー業に徹し、アニメファンたちが納得する実写映画を作るとコメントしていた。 
 
http://www.cinematoday.jp/page/N0019582
ちょーはにはにちゃんwφ ★ 2009/09/09(水) 03:53:10 ID:???
アニメ映画『ロボット・テコンV』のキャラクターデザイン契約を巡る訴訟で、著作権会社とデザイン会社が互いに損害を弁償する事になった。 

ソウル中央地方裁判所・民事合意29部(キム・チョンホ部長判事)は、「(株)ロボット・テコンVはキャラクターのデザイン契約を実行する事が出来なかった」とし、デザイン会社のR社を相手にした損害賠償請求訴訟で、「R社は約6,400万ウォンを弁償しなさい」と判決したと明らかにした。 

裁判部は引き続き、「開発コストと生産費を支給しなかった」というR社の主張も受け入れ、「(株)ロボット・テコンVも約4,900万ウォンを弁償しなければいけない」と判決を出した。 

裁判部は、「デザイン契約の中で移行していない部分が認められ、全体支給した雇用費の約1億6,000万ウォンの39%、約6,400万ウォンを支給する義務がR社にある」と説明した。 

(株)ロボット・テコンVは去る2006年にR社と、アニメ映画に出て来るテコンVと空き缶ロボットなど、キャラクター8種類に関するキャラクターのデザイン契約を結んだが、契約終了した後に契約を守れなかった事を理由とし、3億4,000万ウォンを弁償するよう訴訟を起こした。 

R社も、ランニング・ギャランティーの未払いなどを理由に訴訟を出した。 

ソース:NAVER/CBS社会部=ノーカットニュース(韓国語) 
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=079&aid=0002089415
犇@犇φ ★ 2009/09/06(日) 01:43:10 ID:???
■「サマーウォーズ」、理由ある疑い 
 
年をとると、正月等に一族で集まるのが色々な理由で嫌いになる。30代半ばで独身だと「結婚できない罪」が第一級殺人以上の罪名であり、「できないのではなく、しないだけだ」と抗弁した日には、人類の故意に絶滅させようとする「反倫理罪」までかぶることになる。 
 
ますます居心地が悪くなる一族の集まりが昔から楽しめなかったのは、花札のせいだ。酔っぱらった叔父と父が花札に熱中する姿を見て、理解しようと花札を習おうと思ったこともあった。だが世の中は努力だけでは出来ないことも多いものだ。体質的に数字と関連したことが死ぬより嫌いなせいで、結局のところ絵合わせ水準にはなんとか達したものの点数計算段階で挫折してしまった。こうして私には、花札も出来ない「つまらない人間罪」が更に追加された。花札を口実に親睦を図るのは悪いばかりではないが、私が花札を習わないと決心したもう一つの理由は、ある新聞で見た記事にある。 
 
記事によれば、花札が我が国に入ってきたのは19世紀末だが、本格的に広がったのは日帝強占期。賭博に没頭して体力と精神を使い果たすようにしようとする腐った意図があったというが、うつむいて何時間も花札に没頭する人々を見ると、そうした意図が今でも通用するようで鳥肌が立つ。

<中略> 
 
この夏、数本のホラー作品以上の恐怖を感じた映画は「サマーウォーズ」だ。スタジオジブリ出身の武重洋二が描く柔らかくて平和な絵柄に騙されてはならない(訳注:武重洋二は美術監督ですが)。主人公・健二の正直さと明晰さ、夏希の明るさ、おばあさんのカリスマ、侘助の素敵な声など、魅力あふれるキャラクターたちにも簡単に魅了されてはならない。緊張感あふれる花札シーンに手に汗を握ってはならないし、意外な感動に目頭を熱くしてもいけない。また、同時代的でありながら未来的な素材、ヒューマニズムを暖かく感性的に具現した主題にも、容易に感動してはいけない。 
 
南米の文化評論家や社会学者がディズニー映画の不遜な意図を暴くように精巧に論ずる知識など私には無いので、あまり詮索しないでほしい。確実なことは、サマーウォーズを見るとどういうわけか不愉快な気分になるということだ。由緒ある家らしく危機的状況には最高のチームワークで全員が固く団結する27人の大家族と、電話一本で重大事を解決するおばあさん、派手な花札賭博で敵を制圧する姿は、日本的な価値と伝統に対する自画自賛が感じられて不快だった。自分たちどうしで気勢を上げる雰囲気とでも言おうか。そのうえ、問題の元凶が米国だという点も感情的で故意的な設定のように見えたし、庶子の侘助が恩を仇で返した奴である点も、はなはだしい嫡統主義を連想させた。デジタルの弊害をアナログ的に解決するのは人間的だが、右傾化が深刻化して伝統に命を賭ける日本の価値指向に合う話でもある。 
 
すでにサマーウォーズに関しては「コメントウォーズ」と言われるほど、作品に関する論争がほとんど戦争水準なので、疑いから始まったこの文が新たな火種を投げた格好になるかも知れない。その上、疑いに関する説明として並べた話が心証ばかりなので、攻撃を受けやすい。しかし時には、確実な証拠を前にしても疑いが解消できないことがあるが、それと同じだ。よく作られた愉快なアニメーション「サマーウォーズ」を褒めるには、今なお歴史歪曲を日常茶飯事のように行なって、自分には誤りが無いと強弁する日本で作られた日本製だという事実が、どうしても気がかりだ。 
 
中央日報 
http://news.joins.com/article/929/3759929.html?ctg=15
おそうじ大臣φ ★ 2009/09/02(水) 21:04:49 ID:???
抱き枕といえば、日本人なら誰でもどういったものかお分かり頂けると思いますが、熱狂的なアニメファンの抱き枕愛用ぶりが、海外で取り沙汰されています。ニューヨークタイムズ紙の掲載記事に、眉をひそめるようなコメントが殺到しています。 

『萌え』という言葉で知られる、いわゆる『2次元(アニメ・漫画など)』を愛する人たちによって、その人気は産業に発展しました。実社会で自分の望む女性と巡りあうことが出来ないのならば、枕にしちゃえという逞しい想像力は、海外でも関心(奇異?)の目を向けられているようです。 

様々な趣向に合わせた抱き枕が販売されていますが、それは端的にキャラクターを枕にプリントしたもののみならず、中には裸で描かれたものもあるとか。 

ある37歳の男性(非婚のビデオゲーマー)は抱き枕に描かれたキャラクターとの3年間の関係について、説明しました。彼は彼女(抱き枕)と共にベッドに入る時、彼女の領域を邪魔しないように特別な気遣いを掛けていることを誇りにさえ感じているそうです。 

「彼女は僕の人生を大きく変えてくれました」 

そして、 

「僕にとって彼女たちは芸術作品です。彼女たちは私の想像力の中で生きるかわいい女の子なんです」 

と彼は主張しています。 

日本政府の調査によると、30~34歳の男女のうち、約4分の1が性行為未経験で、日本の男女の50%が異性の友人がいないと報告されています。2次元に対する偏向的な欲求の高まりが、正常な男女間の交友関係を育む機会を損なっているという観方もあります。 

1980年代の日本のバブル経済が、ロマンスを殺したという考えもあります。 

「エリート主義がロマンスを、見立てとお金に変えてしまった」 

とある専門家は説明しています。 

複雑な関係作りや拒否されることを心配せずに、日本の寂しがり屋の2次元ラバーたちは小さな心を温めています。現在、彼らは自らの行動によって、その欲求を『局部的に』満たしているのです。この記事を掲載しているニューヨークタイムズ紙のサイトに寄せられたコメントは以下のような内容です。
まっちょつるぎφ ★ 2009/08/27(木) 11:22:44 ID:???
its0908270743001-p1.jpg「弁当キュート!」「礼の国だ」 
 
「礼儀を重んじる国民だ」「お弁当を作ってほしい」。アニメなどの日本のサブカルチャーに寄せられた海外のネットユーザーのコメントの数々…。現代日本の特異性をからかうものから、伝統文化や日本人の美徳を絶賛するものまで多種多様だ。動画投稿サイト「Youtube」(ユーチューブ)のコメントを集めた動画まで登場し、ニコニコ動画の「海外の反応シリーズ」はすでに1200件を超えた。ユーザーの間では「外からみた現代日本文化が分かる」と人気が集まっている。(宮原啓彰) 
 
ニコニコ動画に投稿された「海外オタクたちの名・珍言集(日本・日本人への意見編)」は、海外のアニメ好きがユーチューブや掲示板などに書き込んだ「アニメで知った日本文化への感想」を紹介している。 
 
例えば、日本のお弁当。学園モノのアニメでも定番の小道具だが、外国人には驚きと崇拝の対象となってしまう。「bento(弁当)にあこがれる。あの箱には夢と料理が入ってる」(オランダ)「いろんな料理がちょっとずつ入っててとってもキュート!」(米国)「bentoを(日本の)女の子に作ってもらうのは最高の栄誉だと聞いた」(フランス)。日本女性のこまやかな心遣いの結晶とも言える弁当は、日本が誇るべき文化だったのだ。 
 
イタダキマス?? 
 
「(アニメキャラは)なんて素晴らしい高校生活を送っているんだ。銃持ち込みのボディーチェックなんてないんだろうな」(米国)。日本の治安の良さや礼儀作法へ賛辞の声も。 
 
「イタダキマスとかゴチソウサマってなに?」(米国)「十字を切る食事前の祈りみたいなもの。ただし、神にじゃなくて食事前は食べる命に、食後は作ってくれた人へ感謝と懺悔(ざんげ)の言葉だ。彼らはそういう作法をとても大事にする」(フランス) 
 
痛車は「イタイ」 
 
音声合成ソフト「初音ミク」などのIT技術やセンスの良さを絶賛するコメントがある一方、オタク文化の最先端ともなると、外国人たちには敷居が高いようだ。車に美少女キャラをペイントした「痛車(いたしゃ)」には実在を疑問視する者さえいる。「これ公道走ってるのかよ。冗談だろ?」(ギリシャ)。「ナンバープレートに欲情する日が来るとは思わなかった」(韓国) 
 
アニメなどの動画の投稿は著作権を侵害している場合もあり問題視されていることを忘れてはならないが、「海外の反応シリーズ」タグに登録された動画は日々増え続け、なかには100万近い再生回数を誇るものもある。日本人ユーザーからは「弁当で日本のすごさを感じた」など自国の美点を再認識するコメントが書き込まれている。「日本人ほど海外の評価を気にする民族はない」といわれるが、外国人にはこの盛況ぶりもきっと“!?”に違いない。

MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/it/090827/its0908270743001-n1.htm 
コロッケそばφ ★[sage] 2009/08/20(木) 20:08:36 ID:???
宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』が、8月14日から全米公開され大きな注目を集めている。その一方で、もうひとつの日本アニメの話題作が、7月3日より米国でロングランの劇場興行を続けている。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』である。 

日本では2007年に劇場公開された作品は、今年米国の大手アニメーション流通会社ファニメーションが鳴り物入りで北米ライセンス獲得した。その北米展開の一環として劇場興行も行っている。 
 
しかし、この『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』の興行形式が、通常の映画とかなり異なった形式を取っている。一般に米国では、1000スクリーンから4000スクリーンを利用した全国公開、数館から100館超規模の限定公開が多い。また、最近では日本アニメをデジタル上映により1日のみ、2日間のみ数百館規模で集中的に上映することも増えている。 
 
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』は、このいずれとも異なった形式が取られている。公開劇場数は、現在、およそ100館が発表されているが、うち67館はカナダの劇場である。上映はいずれも2日間、ここではいわゆる集中上映方式となっている。 

ところが、残り20数館については、全米各地の劇場で1日から1週間個別に上映する。1日、2日の上映はやはりイベント的な色彩が強いが、1週間上映する13都市は、米国での正式な劇場上映とするのに十分な規模である。つまり、集中上映とイベント上映、限定公開が巧みに組み合わせられたのが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』の米国興行である。 
 
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』を限定公開と考えると、これはかなり画期的な出来事である。ディズニーと協力関係にあるジブリ映画を除くと、過去5年間で10館以上の劇場公開(集中上映除く)をした日本アニメは、『Appleseed』、『スチームボーイ』、『イノセンス』、『パプリカ』しか存在しないからだ。 

さらに今回『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』は、既にロサンゼルス地区で1週間の商業上映を行っている。これによりアカデミー賞の選考対象資格が生まれている。製作者の応募が前提であるが、『ヱヴ新劇場版』がアカデミー賞の予備選考、ノミネート選考の対象作品に挙げられる可能性はかなり高くなっている。 

現在の興行成績は1万6400ドル、日本アニメ歴代30位に留まっている。しかし、5都市同時に1週間の公開が行われる9月25日、9月末と10月初旬のカナダ67館での集中上映などもあり、こちらの伸びも期待される。 
 
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序」北米公開スケジュール 
7月3日 シアトル(1週間) 
7月16日 ヒューストン(1日) 
7月17日 ロサンゼルス(1週間)、フェニックス(1週間) 
7月29日 サンディエゴ(1日/劇場5館) 
7月30日 ヒューストン(1日) 
8月14日 デンバー(1週間)、ボストン(4日間) 
8月16日 ニューオリーンズ(4日間) 
8月21日 ポートランド(1週間)、アルバカーキ(2日間) 
8月26日 オースティン(1日) 
9月4日 サンフランスコ(1週間) 
9月11日 ボルチモア(1週間)、デイトン(3日間) 
9月18日 ニューヨーク(1週間)、ホノルル(1週間) 
9月23日 ボルダー(1日) 
9月25日 ロサンゼルス(1週間)、アーバイン(1週間)、アトランタ(1週間)、シャルロット(1週間)、ミネアポリス(1週間)、アンカレッジ(2日間)、サンアントニオ(1日) 
9月27日 サンアントニオ(1日) 
9月30日 サンアントニオ(1日) 
9月30日 カナダ67館 1日上映イベント 
10月2日 カンザスシティー(3日間) 
10月3日 カナダ67館 1日上映イベント 
10月8日 アーリントン(1日) 

animeanime.jp 
http://animeanime.jp/news/archives/2009/08/post_885.html