2009年10月10日 (土)
- 1 憂哀φ ★[sage] 2009/10/10(土) 16:14:08 ID:???
- ■軽率なコメントに触発されたtwitterハプニング、成熟した国民意識が必要だ
最近twitterに投稿された文章がフィリピンの人々を不快にさせる騒動があった。
<中略>
不特定多数が見るtwitterに、韓国人学生と推定される使用者が「I hope it keeps raining and die in floods like those filpino monkeys」という投稿をしたのだ。Twitterの特性上、この投稿は短時間で広がり、これを見たフィリピンのネチズンから非難の声が集中した。ここまでなら、匿名が保障されるサイバー空間で毎日のように起きる数多くのハプニングの一つくらいで片付けてしまうこともできる。
しかし問題は、フィリピンネチズンらがこれにとどまらず、携帯の文字メッセージを通じて「他の人たち(フィリピンの人)にこのメッセージを伝達してくれ」という文まで原文に加えて無作為に転送しているという点だ。老若男女、誰でも文字メッセージ使用が生活の一部になっているフィリピンで、チェーンメールや幸運の手紙とともに速い速度でフィリピン全域に広がっていっているという点に、問題の深刻性がある。
なにげなく吐きだした一言が大きな波紋を呼び、フィリピン国民に我が国(韓国)の人々に対する反感ないしは嫌韓流を呼び起こすのではないかと憂慮されている。実際ある海外同胞は、このメッセージを見たフィリピン職員が不快な表情を浮かべて見せたとして、「どこかの無分別な学生が何の考えも無しにいたずらをしたのかのしれないが、韓国人の私が見ても顔が赤くなるように不快な内容なのに、これを見たフィリピンの人々はさぞ不愉快だろう」として、「台風の被害で家族と生活根拠地を失ったフィリピンの人々を慰めるどころか、軽率な行動で国家イメージにダメージを与えた。こういう発言に対する責任は、学生自身よりも両親たちのほうが大きい」と叱責した。
<中略>
我が国の人々が幼い時から耳が痛くなるほど教えこまれた、「単一民族の優秀性」という純血主義意識教育と、最近になって急速に増えてイシューになっている「多文化家庭」に対する社会現象を受け入れる価値観とが、互いに衝突する様相を帯びている。
<中略>
国家成長発展のおかげで、当面の労働力問題と花嫁候補問題を解決するために外国人を連れてくることはできたものの、彼らを見る人々の視線は冷たいというより氷の塊のようだ。外国人を内国人と区別しないほど包容するまでには、相当多くの時間が必要のようだ。国民意識の成熟とともに、これに相応しい政府の包括的・マクロ的な見識の政策が伴わねばならない。
上の事件のように、私たちより国力が劣る東南アジア諸国の人々を無意識的に蔑視するのは、私たちが優れるという行き過ぎた優越感が意識に深く根を下ろしているためだ。外国人から見れば、韓国人もフィリピン人も全く同じアジアンだ。五千年悠久の単一民族の自負心まで捨てろとのいうのではない。他国の人々を包容することができ、違いと多様さを理解し尊重してこそ、真の21世紀の大韓民国になるであろう。
▽ソース:コリアポスト(フィリピンの韓国語メディア)
http://www.mykoreapost.com/index.cgi?action=detail&number=10179&thread=04
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http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1255148522/
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