2009年08月06日 (木)
- 1 フライングやるっきゃナイツφ ★ 2009/08/06(木) 15:25:55 ID:???
- 広島は6日、64回目の「原爆の日」を迎えた。その広島に原爆を投下した米軍機B29「エノラ・ゲイ」関連のグッズが、同機を展示している博物館で土産品として販売されており、商業利用が議論を呼びそうだ。
エノラ・ゲイ号の関連グッズは、スペースシャトルやコンコルドも展示されている米バージニア州のスミソニアン航空宇宙博物館別館のミュージアムショップで販売されている。
機影をデザインしたTシャツは16ドル(約1500円)、ビールジョッキとマグカップが10ドル前後(約950円)、おちょこサイズのグラスが6ドル(約570円)。同店を訪れた日本人観光客は「売れ筋の商品のように見えた」と話す。
エノラ・ゲイ号は終戦後に米陸軍航空隊から除籍されて解体されたが、95年にエンジンと胴体の一部を復元して、ワシントン中心部の博物館で公開された。当初は広島、長崎から時計や弁当箱など被爆の被害を物語る史料を借りて「原爆展」として展示する予定だったが、米退役軍人会などが猛反発し、当時の館長が辞任に追い込まれる騒動に発展した。
その後、2003年に機体を完全復元して、別館に移動。現在は博物館中央部の目立つ位置に展示されているが、解説ボードにはB29の一般的な説明や「日本に原爆を落とした」程度の簡易的な解説があるのみだ。
同博物館には紫電改や月光など第二次世界大戦時の旧日本軍の戦闘機が展示されているため、日本人客も多い。訪れた日本人男性は「博物館は入場無料だが、Tシャツやマグカップは明らかな商業利用。こんな物を売っていいのだろうか」と疑問を呈していた。
日本原水爆被害者団体協議会の田中煕巳事務局長(77)も「エノラ・ゲイの展示自体も問題だが、それが土産物になるとは非常に残念で、抗議しなければならない。現地の平和団体に連絡し、対応をお願いする」と話している。
ソース
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090806/amr0908061409008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090806/amr0908061409008-n2.htm
2009年08月06日 (木)
- 1 金曰成φ ★[sage] 2009/08/06(木) 00:50:30 ID:???
- 伊、終身刑8回でも釈放 85人殺害テロ実行犯
日本人1人を含む計85人の死者を出した1980年のイタリア北部ボローニャ駅爆破テロなどの実行犯で、計8回分の終身刑と約135年の禁固刑が確定し服役、拘束中の元極右テログループのリーダーが3日、犯罪者の社会復帰を目的とした法の適用を受け釈放された。主要メディアが4日伝えた。
共犯者である妻の釈放も計画されており、テロの被害者団体は「男は遺族らへの補償もせず、犯行も否認し続けている」として、釈放を決定した裁判所を批判した。
フィオラバンティ元受刑者(51)で、テログループ「武装革命中核」のリーダーとしてボローニャ駅に爆発物を仕掛け多数を死傷させたほか警官や左翼活動家を殺害。計93人の殺害に関与したとして81年に逮捕された。
同元受刑者は警官殺害などは認めたが、駅爆破への関与は否定。18年間の服役後、態度が良かったなどとして自宅拘束となり、今回拘束を完全に解かれることになった。
イタリアでは犯した罪ごとに刑が加算されるため、数回分の終身刑言い渡しも可能。一方で、服役態度が良かったり反省したと判断されれば、終身刑でも釈放の道が開かれている。
ソース:47NEWS
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080501000632.html
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