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コロッケそばφ ★[sage] 2009/08/20(木) 20:08:36 ID:???
宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』が、8月14日から全米公開され大きな注目を集めている。その一方で、もうひとつの日本アニメの話題作が、7月3日より米国でロングランの劇場興行を続けている。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』である。 

日本では2007年に劇場公開された作品は、今年米国の大手アニメーション流通会社ファニメーションが鳴り物入りで北米ライセンス獲得した。その北米展開の一環として劇場興行も行っている。 
 
しかし、この『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』の興行形式が、通常の映画とかなり異なった形式を取っている。一般に米国では、1000スクリーンから4000スクリーンを利用した全国公開、数館から100館超規模の限定公開が多い。また、最近では日本アニメをデジタル上映により1日のみ、2日間のみ数百館規模で集中的に上映することも増えている。 
 
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』は、このいずれとも異なった形式が取られている。公開劇場数は、現在、およそ100館が発表されているが、うち67館はカナダの劇場である。上映はいずれも2日間、ここではいわゆる集中上映方式となっている。 

ところが、残り20数館については、全米各地の劇場で1日から1週間個別に上映する。1日、2日の上映はやはりイベント的な色彩が強いが、1週間上映する13都市は、米国での正式な劇場上映とするのに十分な規模である。つまり、集中上映とイベント上映、限定公開が巧みに組み合わせられたのが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』の米国興行である。 
 
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』を限定公開と考えると、これはかなり画期的な出来事である。ディズニーと協力関係にあるジブリ映画を除くと、過去5年間で10館以上の劇場公開(集中上映除く)をした日本アニメは、『Appleseed』、『スチームボーイ』、『イノセンス』、『パプリカ』しか存在しないからだ。 

さらに今回『ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序』は、既にロサンゼルス地区で1週間の商業上映を行っている。これによりアカデミー賞の選考対象資格が生まれている。製作者の応募が前提であるが、『ヱヴ新劇場版』がアカデミー賞の予備選考、ノミネート選考の対象作品に挙げられる可能性はかなり高くなっている。 

現在の興行成績は1万6400ドル、日本アニメ歴代30位に留まっている。しかし、5都市同時に1週間の公開が行われる9月25日、9月末と10月初旬のカナダ67館での集中上映などもあり、こちらの伸びも期待される。 
 
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序」北米公開スケジュール 
7月3日 シアトル(1週間) 
7月16日 ヒューストン(1日) 
7月17日 ロサンゼルス(1週間)、フェニックス(1週間) 
7月29日 サンディエゴ(1日/劇場5館) 
7月30日 ヒューストン(1日) 
8月14日 デンバー(1週間)、ボストン(4日間) 
8月16日 ニューオリーンズ(4日間) 
8月21日 ポートランド(1週間)、アルバカーキ(2日間) 
8月26日 オースティン(1日) 
9月4日 サンフランスコ(1週間) 
9月11日 ボルチモア(1週間)、デイトン(3日間) 
9月18日 ニューヨーク(1週間)、ホノルル(1週間) 
9月23日 ボルダー(1日) 
9月25日 ロサンゼルス(1週間)、アーバイン(1週間)、アトランタ(1週間)、シャルロット(1週間)、ミネアポリス(1週間)、アンカレッジ(2日間)、サンアントニオ(1日) 
9月27日 サンアントニオ(1日) 
9月30日 サンアントニオ(1日) 
9月30日 カナダ67館 1日上映イベント 
10月2日 カンザスシティー(3日間) 
10月3日 カナダ67館 1日上映イベント 
10月8日 アーリントン(1日) 

animeanime.jp 
http://animeanime.jp/news/archives/2009/08/post_885.html 
ケンタウレア・モンタナ(千葉県) 2009/08/21(金) 09:01:46.55 ID:TL6xsmUJ
【社説】羅老号打ち上げ中止で感じた韓国の限界 
 
韓国初の宇宙ロケット「羅老号(KSLV1)」の打ち上げが、直前になってまたも中止となった。羅老号は19日午後5時の打ち上げを目指し、15分前の4時45分からカウントダウンに入っていたが、打ち上げのわずか7分56秒前に中止となった。自動発射シーケンスの技術的問題が原因という説明が行われたが、正確な原因を把握するにはもう少し時間がかかるとのことだ。 
 
羅老号の打ち上げが延期されたのは今回で7回目となる。今年だけでも4回目だ。打ち上げの準備が完了し、カウントダウンが行われている場面を見守りながら、今度こそ打ち上げが成功するよう祈っていた国民は、誰もが非常に残念に感じたことだろう。羅老号の開発にすべてを捧げてきた研究者や技術者たちの動揺も、まさに言葉では言い表せないほど大きかったに違いない。

(中略) 

ただ今回の中止をきっかけに、韓国の宇宙開発技術の現状を改めて冷静に振り返る必要はあるだろう。羅老号を通じて国民に宇宙開発の夢とビジョンを与えることは大切だ。しかし現時点では、韓国の技術レベルがそこまで達していないのも事実だ。そのため、宇宙ロケットの中核となる1段目のロケットはロシアからそのまま輸入したようなものだった。羅老号の打ち上げに関する数々の決断や決定も全面的にロシアに頼っている。技術面での問題が発生しても、韓国はロシアが知らせてくる以上の原因については知りようがない。 
 
今回を含めて延期された7回すべてが、宇宙開発の技術面においていまだに自立できていない韓国の限界を改めて知らしめた。韓国の実力を過大評価も過小評価もせず正確に認識し、真の実力を蓄える方法を1日も早く見出さなければならない。何よりも大切なことは、宇宙開発に伴う失敗を恐れず、リスクに屈しない勇気と冒険の精神を持ち続けることだ。 

http://www.chosunonline.com/news/20090820000038